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常に気を配ることが必要なインプラント

インプラントと聞けば、歯科治療のことと今はほとんどの方々が分かることでしょう。正に最先端の歯科治療になりますが、その歴史は長く、1940年代のスウェーデンに遡ります。スウェーデン人のブローネンマルク教授により、チタンと骨が結合することが発見されました。これがインプラントに結びついたのだそうです。その後、日本もそうなのですが、様々な国々が試行錯誤を繰り返して発展をさせ、今のかたちになっているとのことです。そして今現在のものは、ほぼスウェーデン製を模倣しているようです。ではこの治療に際して、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。やはり一番の心配事です。まずは多くの歯科医院で使用されているものであって、且つ、実績のあるインプラントを用いるということです。メンテナンスを最重要視しなければならないもののため、旅に出た時などに不具合を感じた時、その旅先で出会った歯科医が対応出来ないということになってしまうからだそうです。見栄えを良くすることも、もちろん重要なことですが、メンテナンスを始め、常に気を配ることが必要なものが、インプラントだと言えそうです。

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